kull日記

ゲームのこととか書きます。

ワンピースカードが面白すぎた話

ハローこんばんは、kullです。

2023年の目標は彼女を作ることです。去年も達成できなかったので継続です。

ちなみにこの前職場の女の子を遊びに誘ったらやんわり断られました。悲しいね。

マッチングアプリはなんかあんまりモチベないので続けられません。

多分言ってるだけで実はそんなに欲しくないんでしょうね。

 

ワンピースカード

この前いつも通り夜な夜なディスコードでLOLしながら雑談していたらじゃるさんがワンピースカード、略してワンピカのシミュレータみたいなのがあると言っていたので、前から興味があったこともあり軽く触ってみました。

 

そしたらまあ・・・面白すぎるだろこのゲームとなったので、紙で揃えて本格的に始めることにしました。

TL見てる感じかなり盛り上がってるし、ゲームも面白いし、ワンピースは好きだし、もうこれはやるしかない。

ちょっとマジで面白いので、今回はワンピカのどこが面白いかを紹介していきます。

 

面白いところその1:ドン!の使い方が面白い

ワンピカのゲーム性は簡単に言うとデュエマ+ヴァンガードを足して2で割ったみたいな感じで、基本はドン!(マナみたいなもん)制で展開しつつ、初期で5~6あるライフポイント(デュエマでいうシールド)を割って0になったところで相手リーダーに攻撃を通せば勝ち、というシステムになっています。

 

シールドを割るためには相手リーダーに攻撃する必要があるのですが、リーダーのパワーが5000なので、こちらも5000以上で攻撃する必要があります。(同値は殴る側の勝ち

 

なので基本パワーが3000や4000のキャラでは殴れない・・のではなく、ドン!をキャラにつけることで、1枚につきパワーを+1000して殴ることが出来ます。

これはキャラを攻撃することも同じですが、相手側もカウンターとして手札を捨てることで+1000、2000して守ることが出来ます。

 

このドン!カードでキャラをバフして殴るシステムがめちゃくちゃよくできてる。

もちろん同値なら殴る側が勝つので、基本は同値で取るのがベターですが、カウンターがあることを考えると+1000か・・?いや+2000か・・?みたいな駆け引きが生まれます。

 

また、ドン!をバフに使えることで単純に手札からカードを順番にプレイする以外の選択肢が生まれますし、手札のカードも単純に盤面に出すよりもカウンターカードとして使うのがいいか?みたいな択も生まれるので、非常にドン!の使い方が大事です。

もちろんドン!をバフに使わずに普通にカードを出すためのコストとしても使うので、このターンは殴るのか、それとも展開するのかという選択肢が広く、ドン!の使い方ひとつでも差がでる非常に面白いシステムとなっております。

 

面白いところその2:カウンターが面白い

さきほど軽く触れましたが、このゲームにはカウンターというシステムがあり、殴られた側のみ手札のカードを捨てることでキャラのパワーを上げ、攻撃を防ぐことができます。

個人的にはこの殴られた側のみ、っていうのがいいなと思っていて、攻める側は展開するためのドン!をバフに振って攻撃する一方、守る側は手札を捨てるだけでドン!を使わずに守れます。

 

なので頑張ってドンを振って攻撃すると守られて盤面が弱くなり、相手の展開についていけなくなる・・・けど同値だと勝つシステムと殴った側は守られても死なないというシステムがあるので殴りたい・・という駆け引きが生まれ、やっててとても読み合いが深いゲームだなと感じます。

 

基本は殴り合いのコンバットゲーなのでやってること自体は地味に見えるんですけど、システムが面白いのでめちゃくちゃ面白く感じます。

個人的にはJの軽減とオーバライドと同じくらいシステムが面白い。

 

面白いところその3:終盤の詰めがおもしろい

ワンピースカードの最も難しいと感じる場面、それが終盤の詰め。

上記の流れでキャラクターの展開とリーダーとの戦闘、カウンターを繰り返してターンを繰り返すと、やがて盤面にはお互いにキャラが2~3体、相手のライフは2、ドン!は上限の10ドンみたいな盤面がやってきます。

 

先述の通り、ワンピカは相手のライフを0にしたうえで1回攻撃を通したら勝ちなので、

ライフが2の場合は3回通したら勝ちです。

なので自分にキャラが3体いる場合、自分のリーダーの攻撃と合わせて4回攻撃できます。

なので見た目は勝てそう・・・なんですけど、相手の手札のカウンターが足りていて2回しか通らなかったら?攻めに使ったドン!を展開と防御に使えず、返しの相手の攻撃でこちらがやられる可能性があります。

 

なので終盤は「このターン勝てるかな・・・どうドン!を割り振ったらカウンターをケアしながら殴れるかな・・殴らない場合は返しで耐えられるかな・・」と、判断がとても大事になります。

一つミスをするとそれがそのまま負けに繋がるのでドキドキしながらプレイしていますが、うまくリーサルを通した時や上手に耐えて勝った時はめちゃくちゃに面白いです。

 

 

まとめ

とまあ、要するにワンピカはいろいろな要素がよくできててすげー面白いということです。

システムが面白いので今後も面白そうですし、ゲーム自体もかなり硬派な本格派カードゲームという感じなので、ぜひカードゲーマーの人は一回やってみることをおすすめします。

 

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