初めてコミケに参加した話。
あけましておめでとうございます。kullです。
去年の今頃はついに今年から就職か!と意気込んでいましたが、今年も同じ意気込みをしています。来年はしていないといいな。
コミケに行った
新年の記事なのに去年のことで申し訳ないんですけど。
12/29日の土曜日に、人生で生まれて初めてのコミケに参戦してきました。一般入場です。
なんで今更コミケに興味を持ったかっていうと、今回のコミケで発売されるグリッドマンの公式本がどうしても欲しかったんですよね。
この本ね。
今までは別にちょっと欲しいなと思うグッズや同人誌あっても、まあ別にわざわざコミケへ出向くほどでもないかーって思ってたんですよね。
そもそもコミケってキツいイメージしかないし、朝早いし、なんか並ぶらしいし。
おまけに人気のやつって転売ヤーが買うからすぐなくなるんでしょ?売り切れたら最悪じゃん、みたいな感じで敬遠してました。
なので今年も別に行く気はありませんでした。
なんですけど、12/27くらいにtwitter見てたら
『SSSS.GRIDMANの公式お疲れ様本がグッドスマイルカンパニーで発売!』
みたいなツイートを見かけたんですよ。
流石にこれは欲しい。
知り合いも忙しくて頼むってことは出来なさそうだったんで、意を決して単身コミケに乗り込むことにしました。こういうきっかけで人はコミケにいくんだね。
特にグリッドマンの本は公式が委託販売を禁止してて、後日手に入れられる可能性も低いため、仕方なく現地で買うことを決心しました。
行くってことを決心してからは、なるべく苦労しないように色々情報を集めました。
カイロとか携帯食料用意したり、会場周辺の地図をチェックしたりとか、まあそこらへんですね。
当日まで時間なかったし行きたいサークル少なかったんでカタログは買いませんでしたけど、本格的に参加するなら買ったほうがいいんですかね。
コミケ当日
どうせコミケ行くならできるだけ本を入手できる確率上げたいなと思って、当日は4時起きの始発で行きました。
別に寝起き悪くないし前日も早めに寝たんで眠いとかはなかったです。
そっからは前日に用意した荷物持って、なるべく厚着して、会場の地図チェックして電車に乗りました。
始発の癖にやけに人多かったんで、さすがコミケだな・・・って思った記憶があります。
今回は天王洲アイルからりんかい線のルートで行きましたけど、よく考えると新橋有明のルートのほうが楽だったような気もします。
ただ、天王洲アイルに行くときの東京モノレールから見た夜の景色は結構よかったので、こっちも悪くなかったです。駅間ちょっとだからすぐ終わっちゃったけどね。
国際展示場についてからはもう凄かったですね。
コミケは戦場~って聞いてたけど、まあそう表現する人も分かる。人多すぎ。
駅出てからは係員の誘導に従ってれば簡単に進めたんで、地図のチェックはいらなかったなと感じました。
6時半くらいに待機の駐車場ついて、そっから9時半くらいまでは待機してました。
待機時間があることは知ってたんで、持ってきたガンゲイルオンラインの最新刊読んだり、ローカルに保存したアニメ見たり、スパロボやったりでわりとあっという間でした。
コミケは全体的に1人でいいと思いますけど、この待機時間だけは友達欲しいですね。話相手いないし、荷物見れないからトイレ行きづらいし。
あとめっちゃ厚着してカイロ使ってるにも関わらず普通に寒かったです。まーでも夏の暑さに比べたらある程度防げるだけマシなんでしょうね。
開場に入ってからはすぐにグッスマのブース行って、並んで、普通に本買えました。
そのあとは六花の同人スリーブ欲しかったんで一応別のサークルにも行ったんですけど、普通にめっちゃ並んでるし転売ヤー多いしで着いた瞬間に売り切れました。マジで転売目的で来るやつ絶滅してくれよ。まあ欲しいから転売されてるやつ買うんだけどさ。
それでもう特に行くとこなくなったんで、そのあとは適当に会場見て帰宅しました。
結局買ったのは上の公式本だけ。グリッドマン関連は委託禁止のため今回ホント人気で、大体どこのやつも人多すぎてまともに買えなかったです。
コミケ行った感想
まあいい経験にはなりました。
人多いし朝早いし待ってる時暇だけど、コミケにしかないものってあるしね。
オタクやってるなら一回はコミケ行っておいてもいいと思います。
なんにせよ、僕はこれで「コミケに行く」っていう一つのことを成し遂げたんでこれからはコミケ行ったこと無い人に対してマウントをとることができますね。
これからは童貞をバカにされても、「でもお前コミケに行ったことないよね?」って返すことにします。
ちなみに、今回買った唯一の本であるグリッドマンお疲れ様本は公式の通販で再販されることが決まったので今回のコミケに行く意味はガチでありませんでした。
委託は禁止でも公式で再販するのはアリなのね・・・。まあいいけどさ・・・。