kull日記

ゲームのこととか書きます。

『SSSS.GRIDMAN』を見ていたらいつの間にか六花よりはっすが好きになっていた話。

こんばんは。kullです。

「SSSS.GRIDMAN」、いいですね。

なにがいいかって、とにかく出てくるキャラクターのリアル感というか実際にいる感をすごく感じられます。

これを見ている間はぼくもなんとなく高校生に戻っている気がします。実際は無職の20代ですが。

 

本編が面白いのはもちろん、ボイスドラマで各キャラクターの日常を描いているところが非常によくて、キャラに人間味みたいなものを感じられます。面白すぎてボイスドラマは何回も聴きなおしています。

特に1.1回、3.3回、10.10回が良くてもうこれは暗記するレベルで聴きなおしています。

今回はそのボイスドラマを聴いているうちにどんどん好きになったキャラ、はっすについて書きたいと思います。

 

きっかけはあるブログ

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はっすです。

知らない人のためにwikiから紹介文を参照すると、

裕太のクラスメイトで六花の友人たち。はっすは常にマスクを付けているのが特徴で、「はっすん」の名でYouTuber活動をおこなっている。

と書かれています。はっすの紹介文はこれだけです。

最初はね。僕もはっすのことただのモブキャラだと思ってたんですよ。だってグリッドマンといえば宝多六花と新条アカネの2トップじゃないですか。僕も最初は六花さんが一番好きでした。

 

でもふと、「なんではっすってずっとマスクつけてんだろ?」って気になってgoogleで「はっす マスク」って調べたんです。そしたら出てきたのがこのブログ。

sasatanwwwww.hatenablog.com

もうめっちゃはっすについて語ってる。これを見たら流石に僕もはっすのことを好きにならざるを得ない。それほどまでに語ってた。

今年3本の指に入る神記事だったので、僕も今日はっすの記事を書く決意をしました。たまに画像とか被ってるところあるけどそこは許してください。材料少ないので。

 

グリッドマンを見てない人たち、または本編しか見ていない人たちからすると「ただのモブじゃねーか」という意見が出そうですが、実はこのはっす、ボイスドラマでめっちゃいいキャラしてるんですよ。

そもそも、よく見ると設定が面白い。

「はっすん」の名でYouTuber活動をおこなっている。

youtuberってなんだよ。

今どきの女子高生はプリクラ感覚で動画投稿してんのか?そもそも動画投稿してるってことははっすは結構なオタクなのか?と思って一話のラストにある動画配信シーンを見ると、

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↑で紹介したブログでも書いてあったけど、はっすがマスクをつけている理由はyoutuberで顔を隠したかったから。以上です。

 

以上じゃねーよ。

もう学校の名前行っちゃってるし、てかHNはっすんってほぼ実際のあだ名だしそもそも学校でもマスクしてるから素顔と変わらないし、ツッコミどころがめちゃくちゃありすぎる。

はっす、インターネットリテラシーが全然ありません。

今どきの女子高生っぽい。知らんけども。

 

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パソコンの電源コードをぶち抜く六花さんよりはリテラシーあるかもしんない

 

僕のバイト先でも女子高生はほぼ全員が義務付けられてもいないマスクを着用してるし、今どきの女子高生はマスクを常用するもんなのかな。マスク症候群?

 

ボイスドラマでの絡みが良い

はっす、本編ではあまり登場しませんがボイスドラマでは結構な頻度で出てきます。

どれも六花さんと響くんの関係についての話題とか、内海くんをイジったりする内容なんですけど、その会話の中身がまたリアルでいいんですよ

 

いや、俺は女子高生のことはマジで何もわからないから正直本当に女子高生がこんな会話をするのかとかはわかんないんですけど、それでもリアル。リアルに感じる。

 

3.3話で内海くんの鞄をバカにして「ターボ先輩」ってあだ名をつけてからの、10.10話で掘り返してきたのは本当に感動しましたね。物語、ちゃんと繋がってるんだって。

 

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「内海のあの鞄なんなん?肩のところTURBOって書いてあるの、めっちゃ気になんだよな~」

 

3.3話でターボ先輩ってワードを出してからの10.10話で内海に「ターボ先輩その鞄どこで買ったんすかぁ~?ターボショップ本店すかww?」ってバカにしてるのがホントに面白かった。

10.10話は内海が声優志望の話を出してたことも掘り返してきてたし、今までのボイスドラマの話をかなり繋げてきてた感あります。最高傑作。

 

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六花さんイジり役の二人組

 

はっす、内海をバカにするところがイジられ役をバカにする陽キャの女子っぽくていいですね。「アニメの声優に、なりたいんでしょ。」は10.10話で一番好きなセリフです。

実際は陽キャの女子はガチオタクには全く関わらない(そこだけは分かる)ので、内海は割とパンピー寄りのオタクなんだろうなってことも分かるし、そういうのを想像できるところがボイスドラマの良いところです。

 

これはなみこにも共通して言えるところなんですけど、この二人はマジでクラスにいそうな女子っぽいのがいい。てかいたよ、こういう女子。

グリッドマンのキャラクターに愛着を持てるのは、そういうリアル感をしっかり出しているからだと思います。各キャラが普段どんな話をしてるのか、どういう絡みをしてるのか、そういうのを描いてくれるのはとても嬉しいですね。

 

僕がはっすを好きになったのも、ボイスドラマでしっかり個性を出してくれたからだと思います。本編だけ見てたらはっすの良さには99%気づきません。

 

以上、はっすについてのブログでした。後半はボイスドラマの感想になっちゃった。

 

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この三人はマジで仲良さそうだよね。もっと本編でも出てきてくれ~