友達の友達に会った話。
日曜日、友達の友達に会ってきました。
大体の場合こういうのはマルチ商法の勧誘か宗教なんですけど、結論から言うと今回は違いました。
内容的にも別に面白い話でもないんですけど、暇なので一応日記として書くことにします。
先日の夜、PCの前で動画を見ていると大学2年生くらいまで仲が良かった友人Kから電話がかかってきました。
Kとは大学3年になってゼミを変えるまでは仲が良く、一緒に授業を受けたり昼食を食べる仲だったのですが3年になってからはあまり会うこともなく、連絡もしないまま卒業して疎遠になっていました。そんなKから突然の電話。
いきなりどうしたんだろうと思いながらとると、「友達がお前に興味あるらしいから、ちょっと会ってくれない?」とのこと。
この時点で頭が???って感じだったのですが、よくよく話を聞くと僕が就職活動を2回した経験について興味を持ったようで、その話を聞きたいとのこと。
Kにも会いたかったし暇なので、とりあえず会うことに。
で、日曜日に秋葉原のドトールで僕、K、そしてKの友人のAと待ち合わせをして席につきました。
冒頭でも書いた通り、このパターンの奴はマルチか宗教かな~って思ってたのでこの時点ではかなり警戒していました。いや違ったんですけどね。
カウンターでハニーキャラメルカフェオレみたいなやつを注文してる時に後ろからAが「ここは俺が出すよ」と千円札を出してくるし、ほんとに怪しさはMaxだったんですよ。怪しかったけどサイズはLにした。
で、いざ話を始めるとなんでも就活のことで話を聞きたいとのこと。
僕は確かに就活は2回やったけど今現在は無職だし、明らかに話を聞く相手を間違っているんですが、せっかく来てもらったしこっちも出向いたので、話をすることに。
就活の話はブラフで最後に勧誘かな、と一応警戒はしていたんですけどなんかAの態度からしてマジで就活相談に来てたので、すぐに警戒は解きました。
なんでも、A君は大学を一回辞めて別の大学に入りなおした後、先生を志すもやはりサラリーマンになることを決意して就活をしているとのこと。
一応教職を取った手前、来年5月~6月にかけての教育実習は行かなければならずその頃までには内定をできれば一つは持っておきたいらしい。
だけど学費を全額自分で払いつつ学校の勉強をこなすのが大変で、他の就活生が学チカ(学生時代に力を入れたことの略)や自己PRで話すような留学やインターンの経験が無くESや面接に通らず困っている状態。
なので就活を2回経験した僕に話を聞きたいということでこの場をセッティングしてもらったらしい。
まあ言いたいことは分かるし、確かに僕は2回就活してるんだけどそれでも聞く相手は間違っていると思う。だって俺無職だし。
しかもなんなら上手くいった僕の2回目の就活はぶっちゃけ1年目の内定先の半年のインターン経験のゴリ押しで、A君のような+αに悩んでる人に出来るアドバイスなんてたかが知れてます。
そんな僕でホントにいいのか?って聞いたらものすっごく真剣な顔で「お願いします!」って言ってきてノートを取り始めたから、ああこれはマジでこいつ就活相談しに来てんなって思って、その時点でマルチの警戒するのを辞めました。
何を話したかっていうのは説明するのもめんどいししても面白くないので端折りますが、就活中にお世話になった人たちの言葉を思い出してそのまま伝えていたのと、実際に面接を何回も経験して思ったことを伝えておきました。業界は似てたからちょっとは約に立つと思う。
気が付けば2時間も話していて、最終的になんかA君も満足したような顔で「ありがとうございました!」って言ってので僕も満足しました。
ただ流石に就活相談の相手に無職を選ぶのは間違っているので、リクルートのキャリア面談をすることをお勧めしておきました。リクルートの社員は僕に感謝してほしいです。
サムネはまた六花さんにしておきます。
ほんとに今は六花さんがナンバーワンヒロインです。
六花さんはクールビューティ―系ヒロインなのに普通に友達思いだし、ノリもいいし、真剣なとこは真剣で非常に好きです。
ビジュアルも変に凝ってなくてシンプルなのがいいです。みんなもグリッドマン観ような。