kull日記

ゲームのこととか書きます。

チュートリアルラインについて本気出して考えてみた

ハローエブリワン、kullです。
今回はヒッキーさんの企画に応募するために記事を書きました。
真面目な記事にするかネタ記事にするか悩んだんですけど、浮かんだアイデアが真面目なほうだったんでそっちにします。

 

さて、皆さん「チュートリアルライン」という言葉を聞いたことはありませんか?
「ランクが~~になったけどまだチュートリアルライン」「今や~~帯はチュートリアルライン」。こういう使い方をよくされてますね。
僕も流石にチュートリアル(基本操作)とまでは行かなくても、COJにはある一定のラインがあると思っています。
そのランクはJ1です。

一応言っておくと、これは「J1以下は全員ザコ」ということではありません。怒らないでほしいです。
ただ、COJのランク帯において一定のラインを引くとするならばJ1であるということです。
以下、その理由を説明します。

 


・ランキング争いが見える
現在のJ1最下層は大体600位くらいでしょうか。
今まで1000だとか2000だとか大きい数字でしたが、流石にJ1ともなるとランキングは3桁です。ここからは上にいけばいくほど100位(=ランカーライン)が見えてきます。
大体の人は少なからずランカーになりたいと思うはずなので、これは大きな目標になります。目標が出来ることが大事なのです。
また、順位が3000位から2900位になるのと300位から200位になるのでは嬉しさが違います。ここまで来ると大体は地域ランキングも載ることが出来ますし、大きい県でなければかなり上のほうに行くことも出来ます。
店舗ランキングも大体は3位内に入ることができ、2位の方と熾烈な争いを繰り広げられます。

 


・やれば上にいけるというわけではなくなる
この前のverupで査定が緩くなったとはいえ、J1にもなるとただ数をこなすだけで簡単に上がるということは少なくなります。
相手も多くの戦を勝ち抜いてきたJ1なので簡単には勝たせてくれません。多くのセオリー、読みあい、メタゲームなど多くの要素を考えなければ勝てないのです。
負けた時に「はいはい先攻ゲー」と流すのではなく(実際先攻ゲーもあるのがCOJですが)、「そのデッキは後攻で勝つゲームプランがあるのか」「自分のプレイは最適解だったか」「その日のデッキ選択はベストだったか」ということを考えなければ上手くはなれません。
運ゲーというのは最後に使う言葉です。
以上の要素を考えて戦わなければ次当たるJ1には勝てないのです。事実、新査定になってからも「~~燃えた」という言葉を目にすることはあります。
もちろんJ2以下は何も考えなければいけるということではありませんが、J1になると考える必要性はグンと上がります。

 

 

・メタゲームについていく必要がある
COJは環境が移り変わるのが非常に早く、昨日流行っていたデッキは今日使えないと言われています。その流れが顕著に表れるのがJ1以上です。
環境のデッキは必ずメタられ、ランカーが新たなデッキを作るも即コピーされて次の日には大流行・・・なんてことはしょっちゅうあります。
J2以下の場合、その流行が少し遅れてやってくるので既に流行り切ったデッキを使ったり、そもそも環境デッキを使わない人も多数いますが、J1の人は大体環境デッキを使ってきます。
そしてそれに勝つためにはある程度メタゲームを読み、対策カードを入れなければならないのです。正直、今のCOJはデッキを作った時点で勝ち負けが決まってるといっても過言ではありません。プレイを完璧にすればの話ですが。



・マコちんがJ1

もうただそれだけ。

 


以上の理由で、自分はJ1が一定のラインだと思っています。
誤解しないでほしいのでもう一回言いますが、自分はJ1以下はみんなザコ!チュートリアル!って言ってる訳ではないです。本当です。
ただJ1になるとただでさえ面白いCOJっていうゲームがもっと面白くなるんだよ~っていうことと、もしラインがあるとするならJ1かな~ってことが言いたかったのです。
皆がんばってJ1を目指しましょう!